どうも!
大阪福島にある美容室BELOのDOです!
僕は美容業界に入ってまだ 約2年ですが、美容業界には不思議な点がいくつもあって、その中で僕目線で感じたことをちょこっと外の人にも知ってもらいたいと思います。
まずは、
シャンプーの時のあの言葉
シャンプーの時に「かゆいところありませんか?」と言う言葉、皆さん一度は聞かれたことがあると思うのですが、
かゆいところと言うか、かきを欲っしているところを言えた人っていますか?
もちろん言える人は言えると思うのですが、ほとんどの人は言えないと思います。
これはなぜかと言うと『美容師が誘導尋問』しているからなんです。
お客様が言えないんじゃなくて、美容師が言わさないようにしているんです。
なんか間違った当たり前を当たり前にしていて僕自身すごく不思議に思いましたね。
これについては僕の以前のブログで深く話しているので読んでみてくださ☆
↓
発注の仕方
これは美容師目線のお話になってしまうんですが、不思議と言うかびっくりしたことがあって、
美容室っていつもトレンドな感じがして、常に最新のものを使っているイメージがあると思うんですが、それとは反対に発注の仕方がアナログすぎてびっくりしました。
他の業界はほとんどデジタル
美容業界って美容やファッションなどにはすごく敏感なんですけど、ITがあまりにもうといんです。
僕も今勉強中ですが、うといと言うか本当に何にもわからなさすぎぐらいなんです。
美容室って発注をかける時メーカー名、商品名、個数などを全て手書きで紙に書いてからFAXで送っているんですよ?
美容業界と現状がよく似た飲食業界などはもうタブレットなどを使ってデジタル発注しているのに、なんでこんなにもITがうといんだろう。。
それには理由があった
あまりにも疑問に思ったので色々な方に聞いてみたら、
「まだ昔の美容室などが多くあって、お年寄りの方がデジタルにするとややこしくなってしまうのでITに変えられないみたい」
と言うことが返ってきました。
確かに全部変えるのは無理でも、もう周りの業界はペーパーレスが進んでいる、そんな中で過去にいつまでも執着していてやり方に何も変化がないと時代に取り残されていくだけだと思うんだけどなー
最後に
今回はあまりお客様目線の話ではなかったかもしれませんが、僕が感じた美容室の不思議な点を2つだけですが紹介しました。
最後の発注のことにに関しては発注だけのはなしでなく、他の業界よりITが相当遅れているという印象を受けました。
改善策などは安易的には考えたりするけど、やっぱり変化をもたらすって大変なことだなって感じました。
デジタル化が進んだらいつかはAI(人工知能)がカウンセリングなんかをしちゃってたりして。笑
なんて考えで未来の美容業界を楽しみにしているDOでした☆